最優秀賞

「家族」 秋本　茂一郎  ( さいたま市 )

[評］

見れば見るほど引きつけられる写真である。母親の言葉に聴き入る七羽の子供達。「みんな気をつけるのよ」といった言葉が聞こえてくるようではないか、見事！ (評は河野和典元日本カメラ編集長）

優秀賞

「お疲れさん」 浜野　弘治  ( さいたま市 )

[評］

七五三のお祝い。天真爛漫な妹を思いやるお姉さん。大口を開けた妹とかがみ込む姉、その瞬間をのがさず捉えて見事。両脇の親の表情をカットしたのも作品を強くしている。 (評は河野和典元日本カメラ編集長）

優秀賞

「飲み放題」 齋藤　岩男  ( 桶川市 )

[評］

母親のおっぱいに群がる10匹の子豚。子豚の皮膚は、まさに乳白色で初々しく、乳を飲む姿は微笑ましく可愛い。人間ではとてもこうはいかない。 (評は河野和典元日本カメラ編集長）

入選

「一家団欒」 江原　和彦  ( さいたま市 )

入選

「デジタル世代」 島津　雅和  ( 熊谷市 )

入選

「三世代」 新井　幸男  ( 川越市 )

入選

「大丈夫かな？」 程塚　毅  ( さいたま市 )

入選

「後継者」 古賀　哲三  ( 越谷市 )

入選

「可愛いさいっぱい」 佐久間　敦子  ( 草加市 )

入選

「サー出発！」 竹林　雅春  ( 熊谷市 )

入選

「ママ～」 武村　多可孔  ( ふじみ野市 )

入選

「いつも一緒」 都築　良男  ( さいたま市 )