2023年(R5) 第4回 風景
最優秀賞
「草原の夜明け」 吉野 幾夫 ( 東松山市 )
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- 何とも幻想的な風景である。風景写真は朝夕に限るというセオリーがあるが、それは斜光線により立体感が強調されるからだが、青、赤、黒の三層の色調が絶妙なコントラストで美しい風景を作り上げている。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「真冬の華」 大澤 寅三 ( 小川町 )
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- 霜柱の氷の造形が見事である。ミクロの風景をマクロで俯瞰撮影して立体感豊かに描き出した。(評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「秩父の雲海」 長井 健治 ( 北本市 )
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- 夜空にはまだ青空とピンクの雲が残り星が輝く中、黒々と連なる山の麓、雲海のベールに覆われた街の灯りは、まるで宝石箱を見るようだ。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)