2024年(R6) 第1回 風景
最優秀賞
「丘の上のドラマ」 内田 浩二 (桶川市)
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- 燃えるような夕焼けをバックに、黒く引き締まった大地の丘、そして大樹と人物のシルエットが切り絵のように描かれて、タイトル通りのドラマチックな光景に仕上られた。バックのぼかし方、過不足のないフレーミングが光る。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「初霜の彩り」 漆原 優彦 (川口市)
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- 薄暗い中から浮かび上がる霜に縁取られたもみじの葉。またとない光景を写し止めたが、さらに造形力に磨きをかけたい。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「梅林を疾走す」 諸星 秀壽 (宮代町)
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- 梅林の中を疾走する特急の、その疾走感が見事に表現されている。画面全体を覆うピンク色もこの光景にマッチしている。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)