2019年(H31/R1) 第1回 撮影会
- 昭和記念公園 -
最優秀賞
「それぞれの時」 長澤 俊美 ( 入間市 )
- [評]
- 水面に捉えられた10人ほどの人物のそれぞれのポーズが、モノクロームで影絵のように、ちょっと揺らぎを伴って表現されたところがユニークで面白い。人間にとって植物(この場合は大木だが)は必要欠くべからず重要な存在である。(評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「咲き誇る」 菅沼 好子 ( 小川町 )
- [評]
- 桜の花の美しさを下から見上げた個性的な表現が光る。この桜の花の咲き方を見極めてタテ位置で素直に捉えたところが素晴らしい。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「太陽の塔」 染野 日出美 ( 東松山市 )
- [評]
- 大阪万博の「太陽の塔」はカラフルで未来志向だが、この「太陽の塔」は生なましく不気味な印象だ。真正面からアップでローキー気味に捉えたことが迫力を増した。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)