2019年(H31/R1) 第3回 風景
最優秀賞
「豊洲開発地区」 小田原 順徳 ( 東松山市 )
- [評]
- 風景写真は、圧倒的に自然を捉えた作品が多い中にあって、高層ビル群を背景に巨大なクレーンが作業するパノラマの都会風景は新鮮だ。しかもその抜けの良いメリハリのある描写は、明るい将来をも指し示すようだ。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「空と垣根と」 新井 勝 ( 坂戸市 )
- [評]
- 今回の例会作品中、青と白と黒の3色で、もっとの大胆な訴求力を示したシュールな作品。もう、写真とか絵画とかイラストとかのハードルを飛び越えている。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「風の軌跡」 森 卓廣 ( 草加市 )
- [評]
- 砂丘の風紋と、シルエットの柵が中央のブラックホールのような窪みに吸い寄せられ行くようで面白い。 評は河野和典元日本カメラ編集長)